副題 『捨てられる女ヨンス』
久々にミンチョル節 炸裂やったね。
捨てる、捨てないでぇ~~~、終わりだ、終わりじゃない、 はめた~、外せぇ~。
物騒な二人やで。
ヨンスはぎゃぁ~ぎゃぁ~ わめくわ、粘るわ、おえっおえっと泣くわ。
捨てられる女がこんなに騒ぐのは普通なら目を覆いたくなるけれど、
ミンチョルがいくら冷酷な言葉を浴びせてもへこたれない鉄人ヨンスも
なかなか見ものだったわい。
一方的にヨンスを「 捨てる 」作戦に出た室長。
「別れよう」 なんて生やさしい言葉ではなく 「捨てた」 という別れの言葉を選んだ室長。
ヨンスを傷つけることで自分から去るように仕向け、ワルに徹する室長。
せやけど男一人隠れて涙を見せる・・・これぞ私のミンチョル像!
男なら好きな女には苦労させたくない、いい生活をさせてやりたいという見栄があるだろう。
ミンチョルはエリートぼんぼん、そういうプライドは普通の男より大きいはず。
ミンチョルの体には残虐オヤジの血、、、というより遺伝子が。
もはや自分はヨンスの平凡なあの夢を実現してやることができない。
それが出来る男の資格もなくなった。
ミンチョルは、ヨンスに冷酷な言葉を浴びせたらヨンスが離れてくれると思った。
いやーーー、ちょっと勘が狂いましたね。
ここまでヨンスが食い下がってくるとは思わなかったでしょう。
一度自信をつけた女は手強いもんです。
ヨンスは純粋なだけに直球勝負です。これが不倫女対象なら
テレサテンで目出度く幕が引けるのでしょうがね。
知らないとはいえ
「 お父様と同じです。お父様よりもっとひどいわ!」 とは、、、
あのソンチュンよりミンチョルがひどいのでっか?
ヨンスの剛速球えぐいわ。
ヨンスはミンチョルの弱さをちゃんと知っている。
ミンチョルの身に何があったかは解らないけれど、尋常じゃないのは確か。
今ここで私を捨てたら最後 あなたはどんどんダメになっていく・・・
みすみすダメになる室長を指をくわえて見ているわけないはいかない
という気持ちも働く。
ヨンスは 「捨てないでぇ~」 とただすがっているアホな女でもないだろう。
「愛しているならその辛さに耐えて!」 すがっていながら はっぱもかける。
こんな二刀使いのヨンスが、ガラス細工だとぉ!
美日々ファンを馬鹿にしちゃいけないぜ
ヨンスのことをそんな風に思っている人なんかおるかい!
いかにヨンスが重荷かってことをミンチョルは言いたかったんだろうけど
自分のこととダブっているのも確かだろうな。
「 それがいとおしい事もあった
一生そうやっていきたいと思ったときもあった・・・」
自分がヨンスを重荷に感じると同時に 今の本当の自分の姿をヨンスが知ったら・・・
ヨンスも自分のことを重荷に感ずる時がくる。それも恐れるミンチョル。
ビクトリーも捨てる覚悟でいるミンチョルは御曹司でも室長でもなく、
キザ男してポーズとってる場合でもない。
財力を失った自分というのを頭では理解できても 実際そうなるとどのような自分に
なるのか皆目わからないだろう。
ミンチョルの欠点は純愛慣れしていないのと貧乏慣れしていないとこ。
裸一貫でやり直す気力が今のミンチョルにあるかどうかも疑問。
ヨンスのことを気遣う余裕がない、ヨンスの存在が重荷なのは半分本心だろう、
自分が辛いんだというのもある程度本音。
ヨンスはどんな自分でも受け入れてくれると思うが
プライドの高い自分が 濡れ落葉ミンチョル になってヨンスにべっちょりまとわりつくなんて
耐えられない。
そんなことにならないうちにヨンスを捨てた。プライドは保てる。
ヨンスの幸せを願う気持ちもあり、こぼれるくらい愛する気持ちもあり、
ヨンスは捨てられても 捨てられないプライドもある。
ここまでプライドが高くなかったらもっと楽に生きられるだろうに
かっこ悪い自分をさらけ出すことなんてミンチョルには出来ないだろう。
かっこ悪い自分をさらけ出せると何かが変わるかもしれないのにね。
ミンチョルも若いわ。
冷酷芝居をカフェの前でおっぴろげたわりに
指輪を外さなかったのはチョンボやったね。
「この指輪は元々君には不似合いだったんだ。
君が外せというならもらっていくよ。あばよ~」
とは言えないんだ。
(何を言っているのかわからなくなったので 話題を変えます)
ヨンスは魂ここにあらず状態。
絵画教室でなんであの男の刈り上げ頭が室長なのよ。
何一つ似てないわよ。もう少しええ男使え。
きゃつは何者?どこかに出てきたことあるかい?スタッフかい?。
ナレの家の屋上での洗濯シーンは度肝抜かれる。叩けば汚れが落ちるのだろうか?
足ぐらいなら使うたことあるけど。
アイロンのときは指輪はめてたけど、韓国式お洗濯の時はやっぱりはずすんや。
(つっこめなくて残念)
後ろのカメにはキムチ?とっても気になる。
そこにミンチョルが・・・ヨンスの様子を遠くからじぃーーと伺います。
ヨンスの顔が見たくって、足がここに向いたんか。
でも沈鬱なヨンスの様子に心が痛む。
ミンチョルの憔悴顔もよく作られているわ。
洗濯タイム、知ってたのかなぁ。
顔が見られなくても、近くにいるだけでよかったんやね。
ミンチョル屋敷でのミョンジャとのやり取りはミンチョルの優しさがよく出ている
ここは高級別荘地かなんか? 遠くにもでっけぇ お屋敷が見える。
ソンジェのお父さんってどんな人だったのですか?
(ミョ) 「音楽の才能にはずば抜けたものを持っていた人だったわ。その反面、
女にはだらしなくってねぇ、よく泣かされたわ。
ヤンミミさんとの関係も実は私疑っているの。教え子に手を出すなんて最低の男よ 」
(ミン) 「ソンジェとは音楽の才能以外似てませんねぇ」
てなわけないっか。
こんな大きな手だったのね・・・
もう29歳なんですけどぉ、 母親にとって29歳の一人前の男でも子どもなんですわ。
ミョンジャにとったらミンチョル母のお葬式でミンチョルに
温かい食事を与えたときのミンチョルの手のまんまなのかもしれない・・・
ソンジェとミョンジャの不幸の上に成立した心の通い合い、、、悲しい。
いつもキレイな服着ているミョンジャ。普段着でスリット入り。
あの年でショッキングピンクを着こなすとは。
ソンチュンと再婚しなかったらこげな ええべべ着て優雅に過ごすことはできなかったんだ
・・・と思ったら、いくらいい母さんでも私しゃ引っかかる。
髪振り乱しても貧乏しても一人でソンジェを育てて欲しかったわ。
アンタの再婚で余計話がややこしくなった。
ソンチュンに母には何も言ってないと告げるミンチョル
ソンチュン、弱気な顔見せたな。相変わらずミョンジャには弱い。
ミンチョルは帰宅すると必ずミンジの部屋に寄ります。
写真を抱きながら寝ているミンジ。
ミンジを膝枕、こんな兄弟いるぅ。
ミンジの計らいでミンチョルとヨンスはカフェで会う
また捨てる、捨てないでぇ~~~のはじまりかいな。
先日のカフェでは予想外のヨンスの食い下がりにタジタジやったもんな。
いや~~~~、室長パワーアップしてきましたねぇ。
「すぐには難しいだろう、だがそうしてほしい」
・・・事務員に手をつけた会社重役が淡々と言うような台詞やな。
「時がたてば別れた理由など重要ではない。重要なのは別れたという事実だけだ」
・・・そや、なんで別れたんやったっけ、ってくらい忘れるのは早い。
「どっちみち、捨てられた方はどんな理由を聞いても納得しないんじゃないかな。
それ以上聞きたいんなら 100以上言えるが どうする?」
・・・100以上ホンマに言えるん?ガキなら必ずツッこむ。
ヨンス、「待ってる」・・・そんな言葉を気安く使っちゃいかん。
舌の根が乾かないうちに他の男が見つかるかもしれないし、
(女ってそんなもん、別れた女をいつまでも引きずるのは男)
その言葉を聞いたら嬉しいかもしれないが、待たせてヨンスの婚期が遅れるのに
ミンチョルは責任感じる 、27才やしな (いやにリアル)
待つなら、口に出さず勝手に待ってたらいい。押し付けがましい言葉だわ。
ヨンスとうとう倒れる。
絵画教室で具合が悪く来ていないと聞きナレの家へ行くソンジェくん。
定番お役目とはいえ浮かばれん仕事やな。
南京錠というもの久々に見たわぁ。
あれは用を足してないような南京錠のように見えるけど。
中から鍵がかかっているの?ソンジェくんは開けられなかったけど
ヨンス簡単に開けたぞ (南京錠つきオートロック扉!・・・検証不足かも)
家の中から鍵を開けるシーンを映してもらわんと 気になってしょうがないわい。
んん!!!ナレの家は一体どこにあるんや!
アパートの何階かにある○○号室といわれるようなところだと思っていたけど。
屋上にとってつけたようによく建ってある小屋みたいなとこなん?
(よく日本のドラマでも見かける)
ソンジェくんが南京錠つき扉をたたいていた時、道路で車が走っているような
騒音が聞こえた。
ミンチョルが屋上を眺めていたのも
ナレが屋上でシャンプーしてたのも
よく屋上で話しているシーンがあるのも
この屋上物件を想定すると全部つながるんだけど。
ええな~こういう住まい。
屋上がプライベートゾーンとして使えるわけだ。
せやけどキムチのカメは住人のものか?大家のものか? (ちょっと細かすぎるで)
病院までひたすらオンブで走るソンジェくん・・・は定番ということで
深くつっこまないことにしよ。
おんぶシーンをよく見るようになって、ビョンホンにしてもらえるならお姫様抱っこか
おんぶかどっちがいいか? なんてことを真剣に考えてみた。
体を押し付け誘惑できそうなのと、うなじの匂いが嗅げそうなのとでおんぶに決定した。
(とうとう変態露呈や)
ナレからヨンスが倒れたことを聞いたミンチョルはすぐに駆けつけます。
やっぱり変わったなミンチョル。
感情で動けるようになったやん。
それにしても室長はマナーが悪い。どこかしこでも車を横付け。
駐車場に入れたの見たことない。
ここまでヨンスを追いつめたのは自分だからなぁ
ヨンスがガラス細工のようにもろい というのはまんざらではないかも。
早速壊れてしもた(あれは心のことを言ってるのよっ・・・って声が)、、、
守らにゃあかんようになったやん。
細木ミンチョル恐るべし!
ソンジェくんの顔見るとああなってしまうんや。
身を引くミンチョル。
ソンジェだとヨンスのささやかな幸せは叶う、ソンジェに託したらいいんだ。
これでいいんだと。
こうなった今、ほかの男よりはソンジェのほうがいい。
携帯も切ってしまう。
初見では二人はこの先どうなるんだ~~~とのた打ち回ってたよなオイラ。
純粋に楽しめた初見が懐かしい、、、
ソンジェくんは持ち前のおせっかい発揮で ミンチョル屋敷の前で待ち伏せ。
おおーーーやっと小切手が!
いつでも叩き返せるように持っていたなんて律儀なソンジェくん。
ソンジェくんのズボンの裾のもたつきも相当なもんよ。
ソンジェくんに殴られ、倒れるのですが、ここでミンチョルの靴下を見逃し、許せなかった私。
やっぱりあなたにはハイソックスをはいて欲しいわ。
すね毛がないにしてもや。
いいモン私知ってるさかい教えてあげる(なかなか人気商品のようです)
ズレ落ちない靴下 ↓
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あれだけのことを乗り越えて婚約式までこぎつけた二人が別れ、行く末はどうなるん!
今夜やきもきは頂点! 空港シーンだって。
あーテレサテン!
その他のこと
「イ・ソンチュンにしてもらえなかったこと何でもしてあげるぅ」
私は勘違いして ヤンミミがイ・ヨンジュンにしてもらえなかったことを
ポンダルにしてあげる・・・って色っぽく言ってるんだと思った。
(何やそれ!って一生懸命考えたわよ)
ごくせんのヤンクミも ヤンミミに聞こえてしまう今日この頃。
ソンジェくんはゼロゼロセブン以来またじゃまくさい話をします。小指と薬指の
・・・と言いながら思わずやってしまったのは私だけなんか?
【あとがき】
このダラダラは一度紙に書いています。思いつくことを追記しながら。
最終的にパソコンのメモ帳に打って、それをブログ投稿欄に貼り付けるという
念の入れ方(ブログ投稿欄はこわいんです)
その様子を娘が見て
「よ~やるわ、その姿 ちょっとオモロイ」 と母をからかう。
「 前作以上のものを書こうとしたら気合入るわ~
でも書けるか心配なんや 」 とこぼすオイラ
そしたら娘
「 いっそ飛べばいいやん」
「 ほー高飛びって手があったかぁ 」
なんという母娘じゃ。
前回 (16回) のダラダラに誤りがありました。
ヨンスをホテルに呼びつけソファーで泣いていたシーン。
テーブルの上にあった酒はヘネシー ではなく 多分、レミーマルタンXOエクセレント
(多分としときます)
これはヘネシー
これがレミーマルタンXOエクセレント
どーでもよかね。
顔が見たいからと絵画教室へ立ち寄ったときのやりとり。
「もう行かないと 」 とヨンスは言ってミンチョルの手を触るのですが
その手をヨンスの膝に持っていったのは室長・・・
そりゃそうやわねー、ヨンスが自分で持っていくのはおかしいわ。
失礼しました。
『 別れの言葉診断プログラム 』 というHPがあります。
http://www.max.hi-ho.ne.jp/strawberry/
面白そうなんで私はミンチョルになりきり 診断してもらいました。
関係ありまへんが
オイラがカラオケで歌える唯一の曲
http://www.geocities.jp/osaru7_11/flash/wakarenoyokan/
息子がまたネットゲームで対戦するらしいので
パソコン触れるのは1時過ぎになりそうです。さみし~。