15話はミンチョル仕様のプロポーズ・・・これに尽きますねぇ。
ふぅ、、、よーやるわミンチョル。
でもなくてはならないのが、おやっさんに抱擁を見つかるシーン。
ソンチュンがミョンジャに 「 ミンチョルは?」 と聞いてからの
えっえーーーっ、えらいこっちゃ、どーすんねん!・・・なんていうドキドキ感、たまりません。
これは美日々24回中で印象に残るシーンのトップクラスに入ります。
あの○○人間 『ベラ』 を彷彿させる風呂上りヨンスの髪型、、、
いかにもこの先起こる陰湿さをかもし出してるよなぁ。
ソンチュンに目撃されてミンチョルは「戻って・・」 と
ヨンスを部屋に帰す。なぜかよい。
これから浴びせられるソンチュンの罵詈雑言を
一手に引き受け、ヨンスに聞かせないようする配慮。
愛を感じるんだよね。
「あんなの」 の連呼、嫌なおやじだ。
ミンチョルにもこのおやじの血が混じっているとは
思いたくないねぇ。
「 オマエのような奴が女にはまるとやっかいなんだ 」
「 どんな女を選ぶかによって人生の行き先が決まるんだ 」
でもソンチュン語録も捨てたもんじゃないわね。
ミョンジャを選んだから明音レコードをタダ同然で手に入れられ、
犯した犯罪も表に出なかった。
あんたが言うと説得力があるわ。
ミンチョルがドアの外で
「母さんに君を見せてあげたい。君の手を握りながら涙ぐんでこう言うだろう
ーありがとうー 出来の悪い息子を思ってくれて・・・」
不思議とその場面が想像される。音楽大学卒業で作曲もお出来になるようだけど
シナリオライターの方が向いてるで。
海水の話はイマイチやったけどな (オチがしょうもなさすぎる)。
(このシーンでこんなにダラダラ語っていたら先が思いやられますな)
そしてヤンミミ2号の登場、、、いやいやセナでしたわ。
(ミミ)「愛しい人が来たわよ」
(ミミ)「今日は楽しませてあげて よろしくね」
(ソ) 「大事な用があるんじゃ?」
(ミミ)「そうよこれが大事な用」
ヤンミミのウィンク! 金払いもええ! 極妻に推薦や。
ヤンミミに金もらって、セナを喜ばせるだけでよいなんて
美味しい仕事やんか。
私ならあの後すぐ、二人でお金を山分けし、ほなサイナラやー。
社長命令とあればソンジェはホストにもヒモにもならなあかん。
んん?封筒の中身はお金だと思い込んでいるが、、、
まさか水族館の入場券じゃないよね、新聞屋じゃあるまいし・・・。
泣けたのは家を出て行こうとするヨンスを必死で引き止めるミンジの姿。
そこへヨンスに話があるとソンチュンがやってくる。
ミンジは追い払われるが、あっさり従うんか?
ちゃぶ台(法事の用意だったっけ)ひっくり返したあの一徹魂はどこへ行ったのよ。
ヨンスが出て行くのはソンチュンの仕業ってことは想像つくだろうに。
父親に対してもいい子になったんかいな。
ソンチュンはヨンスが支度したカバンを横目でみて
「頭のいい人だからわかってくれると思った・・・」
この 『頭のいい人 』 ・・・思ってもいないのにしゃーしゃーとぬかす。
相手に有無を言わせない圧力があるこの言葉。
こういう言い方をする人は日常でもいるんだよなぁ。キライだ。
でもミンチョルも言ってたよな。
車を待たせている・・・ってなーんやポンダルやんけ。
セナの家の前でポンダルが手切れ金を渡す。これはネコババしなかったのね。
一体いくらの小切手なのかが話題に。
「あんなの」 というふうに蔑視してるくらいやから多くはないはず。
バカにしてるんじゃ と思える額だと私は睨んでいるんだけれど。
その一部始終をソンジェが見ていて封筒を持つ、、、行方がとっても気になる(封筒の)
(ミ)「今どこ」(ヨ)「ナレの家です」(ミ)「10分で行くから」
愛されてるんだヨンス。
この程度の言葉でオバさんはイチコロ。
オイラがいかに枯れた日々を送っているかという証拠や。
「腹が立ったんです・・・(いいセリフなのですが長いので省略) 」
ミンチョルの心に深く楔(くさび)を打ったヨンスの言葉。
もう気持ちが離れることはないだろう。
ソンジェとミンチョルはここでも言い合う
「ずっと見てるからね」
ハイハイ、わかっております。
ミンチョルのふーっと前髪を飛ばす演技、こういう安モンくさい演技も
計算されたものかしらねぇ。
人を小ばかにするミンチョルを見ていると一体どんな奴なんやとわからなくなってしまう。
カッコいいけど嫌味。キザやのに時々見せる不細工な顔。
そうそう今回も不細工な顔ありましたでぇ。
ミンジとの絡みシーンはほんといただけない。
ヨンスがくれた絵をしんみり見ているところへミンチョルが入ってくる。
「この間紹介しようと思っていた女性・・・」
「本当なの!」と喜ぶミンジ。
この直後のミンチョルの顔!!!
見たくないと思ったのは私だけじゃなかった!
ビクトリー前でヨンスを待つ室長
「 さあ、行くところがある 」
いよいよやーーーん
今回の最大のポイントはあのスィートルーム薔薇企画は一体誰が仕組んだか?ですわ。
考えられるのは3点
1. ホテル側に 『スィートルームで愛の告白を!』 というエンゲージプランがあり、
今なら薔薇の花20%増量、ウェルカムブランデー付き!にミンチョルが乗った。
2. ミンチョルがホテル側に発注。
企画室長のノウハウも提供することになるのですが、ミンチョルはいっちょかみしまくり、
ホテル側はウンザリ。
当日もセッティングに付き合うという気合の入りよう。
3. ホテル側には何も相談もしていない。ただ赤い薔薇の花(?00本)部屋に
用意するようにと指示。
当日チェックインの時間を待ちきれず、強引に部屋に入れてもらい
あの薔薇をハートに飾り付ける。
自分ひとりで手掛ける事 3時間。その間のビクトリーの仕事はキチャン任せ、
お気軽なもんだ。
大体あの薔薇をあんな風に並べ、薔薇の茎をふみちゃちゃくにして へたり込むなんて
いう発想は男のものだろう。女なら抵抗がある。
ミンチョルもヨンスも中途半端なヤンキー座りでのキスシーンは腰に堪えたことだろうね。
それにしてもミンチョルのキスは卑猥や。下唇あたりから責め、
ほっぺたがへっこむくらい吸ってるんやから、、、そこがまたいいんだけどねぇ~。
ほんで指輪!
もったいぶらないで今はめてやってもよかろうに。
なんか都合の悪いことでもあるんか?
私なら家でハメたり抜いたりしてしまいそうや。
この指輪はダイヤなのか?何なのか?寝られないくらい(ウソ)気になる。
ダイヤには見えんかったけど。ほな誕生石かってことになる。
ヨンスはセナと12月25日(?)を誕生日に決めたけれど、本当の誕生日があるはずだ。
ヨンスに両親の記憶がなくても、形見の指輪をもっているくらい。
誕生日がわからないってことはないだろう。
ビクトリーに務めているわけだからヨンスの履歴書をミンチョルが見るのはいとも簡単。
それで誕生石を贈ったとも考えられる。
一応誕生石をしらみつぶしに調べたがよ~わからんかった。
ミンチョル特有のこだわり宝石かもしれないし。
まっ、悔しいけど決め手がなかった。
この指輪はのちのち私がミンチョルを叩きのめす材料になることを予告して
指輪の件は終わりにしましょう。
今週の×
ソンジェ、私はバイクのことはよくわからないけど、あんなに
前のめりになって乗るものなんか?カッコよくは見えんな~
アンタのお陰で部屋はめちゃくちゃ。自分の家なのに入れてもらえへん。
ジョンフン先輩にこの借りはちゃんと返せよ。
今週の○
ヨンスとミンチョルの婚約を聞いて本来ならソンジェがいくら想っても もうダメ、
やっと諦めてくれると嬉しいはずなのに、顔はなぜか曇っている。
ソンジェの身になって心配するなんて・・・セナ、大人になったねぇ。
キチャン、ポンダルの悪事を暴いてでかしたわ。
あんただけ女っけがないのよね。私しゃ不憫で、、、。
主任はお好みでないかい?
また数時間後に16話が迫っております。いつもあわただしい事で堪忍ねぇ。
息子が深夜までパソコンを使うので感想なんてもんはゆっくりでよかよ。